2017-12-06 第195回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
私の地元泉州地域でも、台風二十一号、二十二号により大きな被害を受けました。例えば、泉佐野市の市道土丸上之郷線、犬鳴山から和歌山県の紀の川市に抜ける府道が土砂崩れにより通行どめになったり、南泉ケ丘という住宅地の、ある水路横ののり面が大規模に崩落し、そこの住民の方は避難し、いまだ仮住まいを余儀なくされています。そのほか、各地でさまざまな被害が確認されています。
私の地元泉州地域でも、台風二十一号、二十二号により大きな被害を受けました。例えば、泉佐野市の市道土丸上之郷線、犬鳴山から和歌山県の紀の川市に抜ける府道が土砂崩れにより通行どめになったり、南泉ケ丘という住宅地の、ある水路横ののり面が大規模に崩落し、そこの住民の方は避難し、いまだ仮住まいを余儀なくされています。そのほか、各地でさまざまな被害が確認されています。
次に、私の地元泉州、また大阪にも大きな被害が予想される南海トラフ巨大地震について質問させていただきます。 南海トラフ巨大地震については、阪神・淡路大震災を上回るマグニチュード八から九クラスの地震が発災する確率が、今後三十年以内に六〇から七〇%程度とされています。かなり高い確率で起こると予想されています。
私の地元泉州では、昨年の五月二十日に熊取町で小学校四年生の吉川友梨ちゃんが行方不明になって、これは誘拐か神隠しかわからない。もう九カ月以上が過ぎているけれども、いまだに行方がわからないという状況にあります。
私の地元泉州地方というのは、御承知だと思いますが、円高不況のもとで大変危機的な状況になっております。八五年以降この二年の間に、地場産業の転休廃業者、これは大阪全体では四百三十三なんですが、その中で実に七二%の三百二十二社が泉州織物、綿スフ織物関係の業者であった。こういうことで、非常にこういう数字を見ても深刻なわけですが、この問題についてどういうふうに認識をしておられるのか、お伺いをしたいわけです。
しかし、それにしても地元泉州はそのことによって大きな環境の変化が起きます。その変化によってどういうことになるのかという点では、どうしても総合的なアセスメントを実施する必要があるというふうに思います。
地元泉州の動向云々と、こうありますが、一番冒頭に、航空需要の予測があいまいで開港後の採算性に不安があるから大蔵省は予算をつけない、こう言っているじゃありませんか。 だから、このときの大蔵省のいわゆる航空需要の予測と採算は、どういう数字を持っておったのか。その際に運輸省は、どういう数字を大蔵省に提示したのか。
その間、大阪府企業局長浦西良介君から、地元泉州地域の都市基盤整備のおくれなどの状況説明を、第三港湾建設局長前田進君から、空港調査の概況説明を聴取した後、映画「海上空港の建設に向って」を見、さらに、第五管区海上保安本部長新谷智人君から、海上保安業務の概況説明を聴取いたしました。 また、四班に分かれてのヘリコプター搭乗による空中からの現地視察を行いました。
去る二月十日の関係閣僚会議におきまして了承が得られた空港計画につきましても、本府といたしましては、大阪府議会を初め、地元泉州八市五町、労働団体等の意見、要望を踏まえ、四月三日にこれを基本的に了承するとともに、一日も早い空港の開港を求める意見書を運輸大臣あてに提出いたしたところでございます。
さらに、このたび二月十日の関係閣僚会議で了承をされました空港計画につきましても、重ねて地元泉州の八市五町の意見を求めたわけでございます。
私の地元泉州は古くからタマネギの特産地といたしまして名をはせてまいりました。近年、他県に追い越されてはいるものの、大阪の農業の中では重要な位置を占めているわけです。そのタマネギの市況が四月の下旬から二十キログラムで千円を割るというような状態が今日まで続いております。
地元泉州の地域の長い将来というものを考え合わせますと、先ほど来質疑の中にもございましたが、やはり近畿圏の広い分野での町づくり、都市づくり、こういう観点からも当然この空港の位置づけをしていかなければなりません。
自然条件調査を行う観測塔も、いよいよ本年の一月一日を期して始動いたしましたし、ちょうど昨日、二十八日から地元泉州地区におきましては航空機や気球、船舶を多数動員いたしまして、騒音や大気汚染などについての大がかりな現地調査がスタートいたしました。